カワムラ623 (心理カウンセラーの体験談)

コロナ、老親介護、心理カウンセラーカワムラが自分の問題とどう向き合ったかお話しします。

第6回 ウィズコロナはつづくよ

youtu.be

コロナきっかけで、100周回遅れのYouTubeSNSデビューを果たした全然イケてない中年の私です。

今までSNSは、人を選んでブロックしたり受け入れたりすることに気が進まなくて避けていました。今もその気持ちは変わっていません。

でも「批判的な考えを捨てるように頑張る」というのが、思いのほか大変なことだったんです...。 「じゃあ批判解禁しちゃえばいいじゃん、決めたからって固執するのは、柔軟性を重要視するカワムラのポリシーに反するよ」と言われるかもしれない。

ところが、批判をすることによって感じるストレスのほうが、批判しないようにするより大きい事に気づいちゃったんです。

これは、今まで思った事はオープンに発信していた自分史上初の心境でした。

 で、どうしてもちょっとだけあふれ出た心を捨てる場所が欲しくなったんです。 

私のTwitterはフォロワーいないし、正統派のひとりごと利用です。 でも、時々誰かのつぶやきにリプしたりいいねしたりはしています。 

まだ始めて数週間ですが、ちょっと凹んだ人がたくさんの人に励まされたり慰められているのは、「いい人いっぱい!SNSがあってよかった!!」とうれしくなる半面、言い争いやネガキャンのように、見なきゃよかったというのもあります。

そしていつかは、人の悪意がうねりのように群集心理を生み出していくのを目の当たりにすることもあるかもしれません。 

その日が来ないように、自分のつぶやきを誰かに認めてほしい、とかフォロワー増やしたい!などと間違っても思わぬように、自分の心にクギを刺したカワムラなのでした。

色々と不安定要素の渦巻く私のウィズコロナの日々。だからこそ今はいつも以上に楽しさだけを追求していきたいデス!!