老親どうする? 第2回 「病床の父から暗証番号を聞き出す」
今回動画編集中に、PCが変な音を出して固まってしまいました。
ヤバイ!今使っているThinkPadは4年目かな?
出来れば今は壊れないでほしい!でも、PCが壊れたら仕事も含む生活全体の8割がストップしてしまう私としては、仕方ない。買うかぁ!次もレノボかな。それともSurfaceにしようかな…。
さて、父が倒れて色々と母の生活サポートをするにあたって、それまで自分がいかに両親の生活に関心を持ってなかったことに気づいた私でした。
そして、その後私は見事心を入れ替えて…今では彼らの日々の暮らしに興味津々…とは、残念ながら全くなりませんでした。
基本やりたいようにやってくれればそれでいいと思っています。
別に私がこうしたら、ああしたらと提案することもありません。
ただ、再発を極度に恐れながらも、ヒマがあれば菓子を食べている父に「再発したくなければ控えたほうがいいよ」と言った事はあります。
しかし、菓子の誘惑に負けて食べ続ける父に対して、それ以上私が何か言うことはありません。
それは再発リスクが高まっても食べ続けるという彼の自由意志だと理解して尊重しているからです。
結局は彼らの人生をどう生きるのかは、彼らが決める事。
私は、その彼らの意思を尊重するためにサポートするというスタンスです。
だから、もし彼らの意思を尊重しない相手がいたら、私が対峙して彼らの意思を守ります。
たとえば医者が勧める治療を彼らが嫌がると、ケアマネジャーが私に相談してくるのですが、私は一貫して「本人の意思を尊重してください」とはねのけています。
まあ、用心棒みたいなもんです。 ほら、時代劇の用心棒って、普段はぐーたらしているじゃないですか、あれです、あれ!