自分どうする?ひとりの大晦日
毎年帰省して、実家で年末年始を過ごしていたひとり暮らしのかたも、コロナ禍の今年は、断念してひとりで過ごされることが多いようです。
毎年賑やかに過ごすかたほど、さみしい気持ちになってしまいそうで、本当にお気の毒です。
そんななか、私はいつもと変わらないひとりの年末年始を過ごします。
直近の10年間で、2回は実家で過ごしましたが、基本はひとりです。
なぜなら、ひとりで過ごすほうが断然楽しいからです。
そこで、今回は私がどのようにひとりの年末年始を楽しんでいるかを、ダラダラ書きたいと思います。
まずは大晦日。
大晦日の目玉は「今年の自分3大ニュースを考える」です。
今年あった、極めて個人的なネタを3つ選びます。
これが、1年を「きわめて私的」という視点から振り返る、なかなか面白い作業なんです。
ちなみに、昨年(2019年)のナンバーワン出来事は、Fitbit(フィットビット―健康管理のスマートウォッチ、)の導入によって、自分の消費カロリーの実態が明らかになったことでした。
いや~驚きました。 自分のイメージしていた数値より500キロカロリーは少ない!(毎日少なくとも2000キロカロリーは消費していると思っていた)
そりゃあ、体重増え続けるわ。 そこで、摂取カロリーが消費分を超えないよう、うっすらと気を付けて生活してみたら、あっという間に5キロ体重が減りました。
本当に「何事も事実の正確な把握」が重要だと、つくづく感じた2019年末の私でした。
さて、今年は何かな~? 極めて私的ネタ限定なので、新型コロナ流行!とかいうのはナシ、31日にはじっくり取り組んでみます。
そして、もうひとつ欠かせないのが、「カウントダウンwithシャンパン」です。
ハーフボトルのシャンパンを氷入りの桶に入れ、いちごを皿に盛りつけて準備完了。
家にテレビが無いので、カウントダウンをライブ配信しているところをネットで探します。
カウントダウンが始まったら、コールに合わせてシャンパンのコルクを少しずつゆるめ(内圧で開きやすいので、慎重に作業)、日付が変わったら、ポン!とシャンパンを開けます。
ひとりの部屋に響く「ハッピーニューイヤー!」の掛け声とともにシャンパンをゴクリ。
違和感は私にもあるけれど、アメリカで長く生活していたせいで、シャンパン、ポンッ!が無いと、年が明けた気分にならないのです。
いやいや、違和感はそこじゃなくて、真夜中のひとり掛け声…というのはご愛敬。