カワムラ623 (心理カウンセラーの体験談)

コロナ、老親介護、心理カウンセラーカワムラが自分の問題とどう向き合ったかお話しします。

自分どうする?ひとりの大晦日

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毎年帰省して、実家で年末年始を過ごしていたひとり暮らしのかたも、コロナ禍の今年は、断念してひとりで過ごされることが多いようです。

毎年賑やかに過ごすかたほど、さみしい気持ちになってしまいそうで、本当にお気の毒です。

 

そんななか、私はいつもと変わらないひとりの年末年始を過ごします。

直近の10年間で、2回は実家で過ごしましたが、基本はひとりです。

なぜなら、ひとりで過ごすほうが断然楽しいからです。

そこで、今回は私がどのようにひとりの年末年始を楽しんでいるかを、ダラダラ書きたいと思います。

 

まずは大晦日。 

晦日の目玉は「今年の自分3大ニュースを考える」です。

今年あった、極めて個人的なネタを3つ選びます。

これが、1年を「きわめて私的」という視点から振り返る、なかなか面白い作業なんです。

ちなみに、昨年(2019年)のナンバーワン出来事は、Fitbit(フィットビット―健康管理のスマートウォッチ、)の導入によって、自分の消費カロリーの実態が明らかになったことでした。

いや~驚きました。 自分のイメージしていた数値より500キロカロリーは少ない!(毎日少なくとも2000キロカロリーは消費していると思っていた)

そりゃあ、体重増え続けるわ。 そこで、摂取カロリーが消費分を超えないよう、うっすらと気を付けて生活してみたら、あっという間に5キロ体重が減りました。 

本当に「何事も事実の正確な把握」が重要だと、つくづく感じた2019年末の私でした。

さて、今年は何かな~? 極めて私的ネタ限定なので、新型コロナ流行!とかいうのはナシ、31日にはじっくり取り組んでみます。

 

そして、もうひとつ欠かせないのが、「カウントダウンwithシャンパン」です。

ハーフボトルのシャンパンを氷入りの桶に入れ、いちごを皿に盛りつけて準備完了。
家にテレビが無いので、カウントダウンをライブ配信しているところをネットで探します。

カウントダウンが始まったら、コールに合わせてシャンパンのコルクを少しずつゆるめ(内圧で開きやすいので、慎重に作業)、日付が変わったら、ポン!とシャンパンを開けます。

ひとりの部屋に響く「ハッピーニューイヤー!」の掛け声とともにシャンパンをゴクリ。

 違和感は私にもあるけれど、アメリカで長く生活していたせいで、シャンパン、ポンッ!が無いと、年が明けた気分にならないのです。 

いやいや、違和感はそこじゃなくて、真夜中のひとり掛け声…というのはご愛敬。